千葉「QVCマリン」のシートは"残念"だった

12球団のホームグラウンドへ行ってみた<6>

広島、楽天、中日、福岡、横浜に続く第6回は、千葉ロッテマリーンズのホーム球場「QVCマリンフィールド」。横浜スタジアム同様、2013年シーズン終了後に大改装を実施。座席の居住性は12球場中トップクラスに変貌した。

観戦日は8月5日(火)で対戦相手は楽天。座席は3塁側内野S指定(10通路4列126番)で座席料金は予算ぴったりの4000円だった。筆者の、この球場での過去の観戦歴は、直近が2012年4月6日(金)の日本ハム戦。その前は、まだヤクルトが年間数試合の主催ゲームをここでやっていた1996年6月2日(日)で、対戦カードはヤクルトVS阪神。その5~6年前にもヤクルトVS巨人戦を見に来ているので、今回で通算4回目だ。

需給による価格調整はなし

千葉ロッテは需給に応じてチケット価格を変えるということは基本的にやっていない。交流戦の巨人戦、阪神戦の際は、座席の種類を通常より少し増やしたり、一部価格を変えたりはしているが、他球場のように全席数百円ずつ引き上げたりはしていない。

スペシャルシート以外の一般のシートで一番高いのは内野SS指定席だが、この席は巨人戦、阪神戦のときもそれ以外の時も同じ4900円。フィールドシートや、今回筆者が購入した内野S指定席(4000円)、1塁側の内野A指定席(3100円)も値段は変わらない。

ただ、3塁側で、ちょうど1塁側で言う内野A指定(S指定の外野寄りの隣)の位置にある、マリンシートという席は通常なら2700円。同じような場所で、千葉ロッテ側の1塁側よりも400円安い。だが、巨人戦、阪神戦のときは1塁側と同じ3100円になる。さらに、このマリンシートは通常はちょうど3塁守備位置の少し外側から、内外野の境界ポールとの間のちょうど真ん中あたりまで。真ん中からポールまでは普段は内野自由席で2400円なのだが、巨人戦、阪神戦のときは内野自由席がなくなって全てマリンシートになる。

このほか、広島戦では外野応援席が拡張される。首都圏に於けるカープ女子大増殖の影響はここにもはっきり出ている。

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