お酒を飲んでも太らない人が実践する5つのコツ 飲む前に「おにぎりを食べる」のも効果的
お酒はつき合い方次第
「お酒飲みながらのダイエットは難しいですか?」
SNSなどでよく聞かれることです。この質問に対する私の回答は、「アルコール中毒でないならやめる必要はないです」「毎日お酒を飲みながらやせることもできます」「お酒も付き合い方次第です」と答えます。
何を隠そう、私自身がほぼ毎日お酒を飲んでいます。しかも、量もワイン1本程度のお酒の量です。だからこそ、アルコールの弊害もよく理解していますし、お酒を飲んで太る理由も、逆に飲みながらやせるコツもわかります。
はっきり言って、お酒が好きな人はお酒をやめてストレスをためるよりも、お酒を楽しみながらダイエットをしたほうがよいと考えています。もちろん、体の健康のことだけを考えると、禁酒したほうがいいのかもしれませんが……。
お酒を飲みながらやせるためには、お酒を飲むと太る理由を理解しておかなければいけません。お酒で太る理由は「お酒の影響で食べすぎる」「お酒の飲みすぎ」の2つです。
お酒を飲むと、血糖値が下がってしまうことと、理性をつかさどる脳の前頭葉と呼ばれる部分の機能が下がってしまって食べすぎます。当然、お酒を飲んで食べすぎが続けば、カロリーオーバーになって太ります。
またアルコールが体内に入ると、炭水化物や脂質などの代謝よりも毒性が高いアルコールの分解を優先してしまうため、代謝が悪くなってやせにくくなるのです。
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