ジャルジャルが考える「夫婦と家族」のいい関係 コントシネマ公開を控えた2人に話しを聞いた
キャリア初となるコントシネマ『サンチョー』の公開を控えたジャルジャルのおふたり。コントではシュールなキャラクターを生み出し、演じていますが、私生活では!? 普段は見えづらいおふたりの家族観、夫婦観などをうかがいました。
家族や夫婦で決めているルールは?
「夫婦間のしょうもない問題はあまり持ち越さない」(後藤)
――おふたりが家族や夫婦間で決めていることはありますか?
後藤:あまりルールは決めていないですが、奥さんとは子どものことについてはしっかりと共有するようにしています。奥さんも子どもの友だち付き合いのことや、学校であったことなどを、逐一報告してくれるんですよね。
――ちなみに、読者のお悩みで、〝パパにママ友同士の付き合いに来てもらいたいけど、なかなか来てもらえない〟という声が多いのですが、おふたりは行けるタイプですか?
後藤:頼まれることは少ないですが、僕は行けるタイプですね。長時間はさすがに経験したことがないですが、ちょっと顔を出すくらいなら行けますよ。
福徳:ありえない。それはありえない!
後藤:なんで?
福徳:行きたくない! 楽しめない!(笑) うちの彼女もそれを望まないですね。
――そうなんですね。それはお互いがお互いのプライベートを大事にしているからこそ?
福徳:それはありますね。お互い38歳ですし、ひとり暮らしも長かったので、一切干渉しないんです。そういうと冷たい感じに聞こえるかもしれないですが、お互いのことをまったく気にしていないんですよ(笑)。
後藤:でも、そうやろなって感じがする(笑)。
福徳:あ! そこに賞金を懸けたバトルがあるくらいだったら行きますよ!
後藤:家族間で賞金かけへんやろ(笑)。
福徳:でも、僕が行く、行かない以前に、彼女は僕が夫だということをあまり人に言ってないみたいなんですよ。めちゃくちゃイヤみたいなんです(笑)。