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滝沢カレンが描くピーマンの肉詰めという家探し 独特レシピ、ひき肉の住居を探すのは私たち

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ひき肉にとってピーマンは居心地の良い部屋です(写真:サンクチュアリ出版)

そうしたら、先ほど力尽くで作った肉の塊を筒ピーマンの部屋へ埋めていきます。

新居を見つけた肉は少し丸まり優しくなったような表情をしてるはずです。

全てに部屋を与えたら、フライパンという土地にそれを建てていきます。

土台が茶色く土づいたらひっくり返し、屋根も床も火をしっかり通して、さらなる丈夫な筒にしていくためにお酒を全員にあたる程度入れ、蓋をして蒸し焼きにしていきます。

4~5分蒸しましたら、もうしっかり独り立ちできる部屋の完成ですので、フライパンからお皿へお引越しお願いします。

ピーマンだけでなく、しっくりくる食材にお試しあれ

空き地になったフライパンにケチャップと中濃ソースに少しのお酒を足し全てを煮詰め、筒ピーマンたちに敷金返すつもりでお塗りください。

そんな引越しが成功したピーマンの肉詰め物語でした。

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ピーマンしか住む家を選べない選択の無さにうつむくひき肉たちがいるのなら、椎茸のように床のしっかりした住居だっていいです。

ナスの身を縦に半分にして身をくり抜き、皮だけの空間にまるで海賊船に乗るようにひき肉を入れたっていいです(くり抜いた身はどこかにお使いください)。

レンコンを薄く切り、集合住宅のように窓がたくさんあいた場所にひき肉を埋めたっていいです。

ひき肉の住居を探してあげる不動産屋は私たちだということです。

しっくりくる食材にお試しください。

(イラスト:サンクチュアリ出版)

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