ボクシング「入江聖奈」好感度あふれる人柄の魅力 炎上した張本氏への「アッパレ!」の清々しさ

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東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダリストになった入江聖奈選手(写真:アフロスポーツ)

東京オリンピック閉会式後の1週間は、民放各局がメダリストを集めた特番を放送しました。

まず8月9日にフジテレビが「ジャンクSPORTS緊急生放送で東京五輪メダリスト集結!舞台裏を大告白SP」、日本テレビが「くりぃむしちゅーの!レジェンド東京五輪メダリスト総勢23人大集合!生放送SP」、14日にTBSが「炎の体育会TVメダリスト大集結…東京五輪後初の超本気プレー生放送SP」、15日にテレビ朝日が「中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!東京オリンピックSP」を放送。“各競技のメダリストが豪華共演”という形で盛り上がりました。

すべての特番で取り上げられていたのが、ボクシング女子フェザー級・金メダリストの入江聖奈選手。「日本人女子ボクシング初」であり、「鳥取県出身者も初」という金メダルの快挙に加えて、カエル愛を爆発させるユニークなキャラクターで人気を集めています。

そんな入江選手に「サンデーモーニング」(TBS系)で張本勲さんが「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね、こんな競技、好きな人がいるんだ」などとコメントしたことが物議を醸しました。これは明らかに、競技への不理解、ジェンダーの問題、ハラスメントを思わせる失言でしたが、入江選手は自身のTwitterで「私の一個人の考えですが、もしよろしければご一読ください」と東京スポーツから受けたインタビュー記事を紹介。

張本発言「そんなに過激になる必要もないかなって」

そこには「張本さんに関して特に何も思っていません」「自分がおばあちゃんになって孫がボクシングを始めるって言ったら『女の子なのにー』って絶対に言っちゃう」「そんなに過敏になる必要もないかなって感じていました。皆さん、私を助けてくださったのに、こんなこと言って申し訳ないんですけど」「ボクシングにスポットを当ててくださったので『アッパレ!』です」などと書かれていました。

この発言で入江選手の好感度がますます上がったのは間違いありません。もはや「今年最も好感度の高い人物」と言ってもいいほどですが、ここでは「入江選手のどこがどう好かれているのか」を掘り下げていきます。

高い好感度のベースとなっているのは、誰が見てもわかる人柄のよさ。それが、入場時から、競技中、試合後のインタビュー、番組出演時まで、さまざまなシーンでの言動に表れていました。

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