プロに聞いた「スマホで物撮り」をするコツ3つ 室内で「オシャレな写真」を撮るポイントとは

ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小

そして、合わせて知っておきたいのが基本的な光のあて方。

POINT
【順光】被写体に対して正面から光が当たっている。被写体の色がはっきり写り、立体感のない写実的な写真に。
【逆光】被写体に対して後から光が当たっている。物のシルエットがキレイに写り、ドラマティックな写真に。
【サイド光】被写体に対して光が横から当たっている。物に陰影がついて立体的に写り、雰囲気のある写真に。

すぐに実践可能な3構図をご紹介!

その3:3つの基本構図をマスターする

たくさんある構図の中でも、SNSで活用しやすくすぐに実践できる3構図はマスターすべし! この構図を頭の片隅に入れつつ、よりよい構図を探るのが、おしゃれな写真を撮れる近道に。

――(1)三分割構図

写真の縦横を三分割にし、4つの交点に被写体を置いた構図。余白があることでニュアンスを感じる写真になります。

立ちものの三分割構図。左側に空間が生まれ、ムードのある写真に(写真:Domani)
真俯瞰(真上から撮影すること)の三分割構図(写真:Domani)

――(2)日の丸構図

名称どおり、日本国旗のように真ん中に被写体を置いた構図。SNSなど正方形の写真と相性のいい構図で、インパクトのある写真になります。

立ちものの日の丸構図。被写体に視線が集中しやすく、印象強い写真に(写真:Domani)
次ページ残る構図はあと1つ
関連記事
トピックボードAD
ライフの人気記事