Q.どうやったらモメずに話し合える?
A.親の性格によってアプローチ方法を検討すべし!
そうはいっても「お金いくら持っているの?」とは聞きにくいものです。私たち世代は特に、親子でお金の話をすることに慣れていません。「お金の話なんて、はしたない」という文化もあります。
親だって「子どもにお金のことを知られたくない」と考える人もいるでしょう。「自分の貯蓄額を伝えたとき、子どもの目が輝くのもガッカリされるのもイヤ」と言う人がいましたが、その気持ちもわかります。いきなり本丸に攻め込むのは避けたほうがいいでしょう。
親のタイプによってアプローチを変えつつ、「私の友達のママが救急搬送されたんだけど、お金がおろせなくて困ったんだって」などの実例を交えて、危機感を持ってもらいましょう。
著者フォロー
フォローした著者の最新記事が公開されると、メールでお知らせします。
ログインはこちら
著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。
かみおおおか とめ / Tome Kamioooka
東京生まれ横浜育ち。東京理科大学工学部建築学科卒。建設会社を経てイラストレーターに。一級建築士、講道館柔道初段、日本ヨーガ瞑想協会登録教師。著書にミリオンセラー『キッパリ! たった5分で自分を変える方法』『のうだま1、2』(池谷裕二氏と共著)、『日本のふくもの図鑑』『老いる自分をゆるしてあげる』など多数。
著者フォロー
フォローした著者の最新記事が公開されると、メールでお知らせします。
ログインはこちら
著者をフォローすると、最新記事をメールでお知らせします。右上のボタンからフォローください。
くろだ なおこ / Naoko Kuroda
CFP®︎1級ファイナンシャルプランニング技能士、CNJ認定 乳がん体験者コーディネーター、消費生活専門相談員資格。大手シンクタンク勤務を経て、ファイナンシャルプランナー資格を取得。1998年独立。現在は各種セミナーや講演・講座の講師、新聞・書籍・雑誌・WEBサイト上での執筆、個人相談を中心に幅広く行う。