例えば、千葉ニュータウン中央駅と隣の印西牧の原駅間(約4.7km)は1駅で310円(紙の切符の場合、以下同)。これは京成本線なら160円の距離だ。都心へは3つの鉄道会社にまたがるためさらに割高となり、千葉ニュータウン中央―日本橋間(約36km)は1150円。首都圏のJR線なら650円の距離だ。通勤定期3カ月だと13万3710円にもなる。他路線と比べて大幅に高額であることから、運賃問題は長らく地域の課題となってきた。
2019年度の決算発表時には「依然として厳しい経営状況」であるとしていた同社が運賃値下げの可能性を検討する方針を示した背景には、コロナ禍の厳しい状況でも一定の利益を確保した点がある。
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