「3年で株価2倍」を狙える50万円以下の少額株 「株式ウイークリー」編集長が成長性で4銘柄厳選

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上昇を続ける銘柄は、購入単価が100万円を超える値ガサ株に多い。また、PBRが高めなので、相場全体が下落するときに利食い売りされるリスクもある。

それを避けるために、「過去の高値が足元の株価よりずっと高い銘柄の水準訂正に乗る」手法がある。

マクニカ・富士エレホールディングスは、国内首位級の独立系半導体商社だ。前21年3月期の利益は会社計画を大きく上振れして着地した。今22年3月期も続伸し、4期ぶりの最高益更新が見込める。株価は18年高値の3325円から安値1149円までの下げの半値戻しを終えたところ。「半値戻しは全値戻し」といわれるように、さらなる上昇が期待できる。

アイシンは2018年高値超えも

アイシンはトヨタ自動車系の大手自動車部品メーカーだ。前2021年3月期の純益は前期比4.3倍に拡大。今2022年3月期も4割増益で最高益。株価は18年高値6840円の3分の2水準。最高益にあわせ、2018年高値超えもありえる。

最後に、「当面は上昇しなくても、3年後なら株価が回復しそうな銘柄」を発掘する手法もある。

『株式ウイークリー』(東洋経済新報社)。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします

例えば航空大手のANAホールディングスだ。人の移動は、年内の回復は難しいかもしれない。が、3年後ならどうだろう。ワクチン接種が行き渡れば移動が平常化し、訪日外国人観光客数も徐々に回復するはずだ。

ANAの前2021年3月期は4000億円を超す大赤字だが、今22年3月期は改善する。株価は18年高値の半値水準。3年後に18年高値に戻れば、ちょうど2倍高となる。

2024年には米国大統領選挙があり、25年には大阪・関西万博が開催される。長期投資では、社会の変化を予測する先見性が重要になる。

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山川 清弘 「会社四季報オンライン」編集部 編集委員

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やまかわ・きよひろ / Kiyohiro Yamakawa

1967年、東京都生まれ。91年、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東洋経済新報社に入社後、記者として放送、ゼネコン、銀行、コンビニ、旅行など担当。98~99年、英オックスフォード大学に留学(ロイター・フェロー)。『会社四季報プロ500』編集長、『会社四季報』副編集長、『週刊東洋経済プラス』編集長などを経て現職。日本証券アナリスト協会認定アナリスト、日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリスト。著書に『世界のメディア王 マードックの謎』(今井澂氏との共著、東洋経済新報社)、『ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ』(幻冬舎新書)など。

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