米国2回目の給付金の使い先は株式よりも旅行 グーグルトレンドではフライトが人気ワードに

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パソコンの前を離れて外で活動したいというニーズ

BTIGのチーフ株式・デリバティブ(金融派生商品)ストラテジスト、ジュリアン・エマニュエル氏は「ワクチンが普及し経済が再開し始め、特に夏が近づくと、これまで活発に投機を行っていた人々がパソコンの前を離れ、給付金にせよ貯蓄にせよお金を使い、外で1年ぶりに活動らしい活動を体験する可能性がぐっと高くなる」と指摘した。

前回の給付金が到着した時にほとんど利用できなかったサービスで、支出が上向く兆候が強まっている。グーグルの検索トレンドの指標であるグーグルトレンドによると、「グーグルフライト」の検索の人気度は先週ピークの100に達した。旅行関連の検索は、給付金配布開始のニュースが12日に伝えられる前から既に人気があったが、ここ1週間に配布が進む中でさらに増加している。

原題:Americans Signal They’ll Spend Stimulus on Travel, Not GameStop(抜粋)

著者:Brandon Kochkodin、Kamaron Leach、Vildana Hajric

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