自分の年収は適正だと考えている人の落とし穴

「年収」と「幸せ」のバランスに頑張りは無関係

年収の高さと「幸せ」は比例するものなのか?(写真:LeManna/iStock)
人事コンサルタントとして、1万人以上のビジネスパーソンの昇格面接や管理職研修を行い、300社以上の企業の評価・給与・育成などの人事全般に携わってきた西尾太氏による連載。エンターテインメントコンテンツのポータルサイト「アルファポリス」とのコラボにより一部をお届けする。

年収が高いということは、「幸せ」なことなのか

皆さんは、今の年収を上げたいですか? おそらく、多くの人は「上げたい」と考えていると思います。私もまあそうですね。もう少し高いといいのかな、とは思います。

アルファポリスビジネス(運営:アルファポリス)の提供記事です

しかし、年収が上がると「幸せ」になるのでしょうか? 年収が高い、ということは本当に幸せなことなのでしょうか。

あなたは次の設問のどれにあたりますか?いまの年収について、あなたはどう感じていますか?

① もっともっともらうべきだ。全然少ない。2倍以上もらってもいい。
② もう少しもらってもいいかなあ。
③ 今の年収はまあ「適正」だと思う。
④ 多すぎる、もらいすぎていると感じる。

さて、あなたはこの①~④の中で、どれがいちばん幸せな状態だと思いますか?

これを幸せの順で考えると、私は②→③→①④だと考えます。

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