コロナ禍こそ必須「倒産を見抜く」会計の超基本 苦手な人が多い「会社の数字」を武器に変える

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貸借対照表:決算日時点の状況を数字で表した写真のようなもの。表の右側では決算日の時点で企業がどのように資金を集めているか(負債+純資産)、左側ではその資金で何を保有しているか(資産)がわかる。
(KADOKAWA提供)
損益計算書:決算日までの一定期間の利益に関係する活動の様子を数字で表したもの。「売上高(顧客に売った金額)」に始まり、費用や税金などをいくつかに分けて差し引いたりしながら「利益」を集計。
(KADOKAWA提供)
キャッシュフロー計算書:決算日までの一定期間の企業の活動の様子を、キャッシュフローをベースに数字で表したもの。事業からの儲けに関連する「営業活動」、設備や事業の売買などに関連する「投資活動」、株主や銀行などとの資金のやり取りに関連する「財務活動」の3つに分けて集計。
(KADOKAWA提供)
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