「株のバブル崩壊が近い」と言える4つの理由 バブル状態を「バブルだ」と言ってはダメなのか

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今相場に残っているのは、バブルであるがゆえに投資している異常に強気な人々や、バブルが続くことだけを信じて(祈って)投資、いや取引しているトレーダーだけなのだ。売り手が少ないから、少しの買いで株価は急騰する。一方で、少しの売りで株価は急落する。乱高下を繰り返す、というのはまさに、バブルの末期的な症状なのである。

これから、株価は一段と乱高下を繰り返すだろう。そして、何か明らかなネガティブニュースが出たときに、株価は一気に下落するはずだ。そこからも、乱高下を繰り返しながら、全体としてみると下げ基調になるだろう。

ダウの史上最高値更新後、株価は一気に下落する?

そのきっかけの第1は、もしかすると、ダウの史上最高値更新かもしれない。バブルが崩壊する最大の原因は上がりすぎることであり、ナスダックはすでにその領域に入った。後は乱高下の中で下げトレンドが確定するだけだ。ダウもこれに続けば、バブル崩壊は確定となろう。

一方、日本株は、上昇局面で取引高がかなり増えている。これは理由が2つある。ひとつは、日本のトレーダーは気が小さいので、利食いが早く、上がるとすぐ売ってしまうからで、ついこの間買った人々も売っているから売り手が多くいるということだ。

もうひとつは、これと関連するが、日本の個人投資家は、細かい逆張りが好きで「上がれば売り、下がれば買う」という習性があるからだ。

いわゆるボックス圏相場にあれば、これは小銭稼ぎとしてはいいかもしれない。だが現在のような大きな転換局面ではもっとも危険な取引なので、日本の個人投資家には、こまめな売買は当分避けたほうがいい、と言いたい。

なるほど、見方はそれぞれであろうから「買い」だと思うなら、当分保有するつもりで買うべきだ。一方、売るほうは売ったら当分買わないつもりで売るべきだ、とアドバイスしたい(本編はここで終了です。次ページは競馬好きの筆者が週末のレースを予想するコーナーです。あらかじめご了承下さい)。

次ページここからは競馬コーナー。エリザベス女王杯の勝ち馬は?
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