予算と安全で揺れる「救難飛行艇」開発のピンチ 漫画「US-2 救難飛行艇開発物語」(第2話)

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次期救難飛行艇の主契約会社選出にむけ、新明和工業では、元海上自衛隊OBである顧問との開発会議を行うことになったが――

「US-2」。海上自衛隊が運用する最新鋭救難飛行艇である。

『US-2 救難飛行艇開発物語 (1) 』(書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします)

世界で唯一、波高3mの外洋に着水可能なUS-2は、日本の四面を囲む大海原で遭難者の捜索や救助、離島住民の輸送など、過酷な状況下で確実に任務を遂行する。

しかし、多くの人命を救い日本が世界に誇る超ハイスペック航空機も、その完成までは苦難の連続だった……。

日本の航空機開発の行く末を占う壮大なビッグプロジェクトを、海上自衛隊、防衛装備庁、開発製造関連企業より全面協力を得、圧倒的リアリティーで描く。『US-2救難飛行艇開発物語』より抜粋してご紹介します。

(協力:海上自衛隊/防衛装備庁/新明和工業株式会社 )

この記事の漫画を読む(37ページ)
月島 冬二 漫画家

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つきしま とうじ / Touji Tsukishima

1964年12月22日生まれ。福岡県福岡市出身。そらみみくろすけ名で『放課後戦隊ゴタッキー』でデビュー(ヤングマガジン)。代表作に『ぬけぬけと男でいよう』(原作:内田春菊)。『US-2救難飛行艇開発物語』(ビッグコミック)など。

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