米マクドナルドの第1四半期は減益 米既存店売上高の減少響く
[22日 ロイター] - 米マクドナルド
純利益は12億ドル(1株当たり1.21ドル)と、前年同期の12億7000万ドル(同1.26ドル)から減少。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた1株当たり利益の市場予想である1.24ドルを下回った。
米国の既存店売上高は1.7%減。コンセンサス・メトリックによると、アナリストは1.4%減を見込んでいた。来客数も減少した。
ただ、世界の既存店売上高は0.5%増となった。欧州で1.4%伸びたことが貢献した。アジア太平洋・中東アフリカ(APMEA)は0.8%増となった。
ドン・トンプソン最高経営責任者(CEO)は、4月の既存店売上高について、「やや増加」するとの見通しを示した。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら