日産は国内を軽視してきた過去の経営方針を反省し、国内の再強化に舵を切ろうとしている。内田社長は株主総会で、「日産のホームマーケットは日本だ。日本市場で日産のプレゼンスを高めることが何より重要なことだ」と決意を示した。
「電動化技術と先進運転支援技術のリーダーとして、国内市場を牽引していく」(星野朝子副社長)というように、日産は両技術の展開を国内復活への主軸に据える。電動化の点では2023年度までに、エンジンで発電してモーター駆動する独自のハイブリッドシステム「e-POWER(イーパワー)」6車種とEV3車種を含む計12車種の新型車を投入し、電動化比率を2023年度までに60%(2019年度は25%)まで高める計画だ。
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