北朝鮮、ケソンの「南北連絡事務所」を爆破

現地で爆発音、予告通りに実行に移したのか

 韓国坡州市にある軍事境界線近くの監視所。6月16日撮影(2020年 ロイター/Kim Hong-Ji)

[ソウル 16日 ロイター] - 韓国の統一省は16日、北朝鮮が開城(ケソン)にある南北共同連絡事務所を爆破したと発表した。

北朝鮮は、韓国の脱北者団体による体制批判のビラ散布に強く反発。16日も、ビラ散布を続ければ、北朝鮮軍には行動を取る用意があると朝鮮中央通信社(KCNA)が報じていた。

韓国メディアは、現地で爆発音がして煙が立ち上っていると報道。

韓国軍筋はロイターに対し、軍幹部が爆破されるのを監視映像で視認しと述べた。

南北共同連絡事務所は、北朝鮮と韓国の緊張緩和に向けた事業の一環で2018年に設置された。今年1月以降は、新型コロナウイルス流行を受けて閉鎖されていた。

関連記事
トピックボードAD
政治・経済の人気記事
  • ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明
  • 最新の週刊東洋経済
  • コロナ後を生き抜く
  • 読んでナットク経済学「キホンのき」
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
コロナ徹底検証<br>日本は第2波に耐えられるか

米国やブラジルでは新型コロナウイルスの感染拡大が続いていますが、日本は感染者も死者も圧倒的に少ない。その理由はいったいどこにあるのでしょうか。政策面、医療面から「第1波」との戦いを検証。「第2波」への適切な備え方を考えます。