経営者が選ぶ100冊--視界不透明な今、陣頭指揮を執るリーダーたちも読書から多くを学ぶ

鹿島　社長　中村満義
1　『富の王国　ロスチャイルド』池内　紀著　東洋経済新報社／1890円
2　『幕末史』半藤一利著　新潮社／1890円
3　『火の島』石原慎太郎著　文藝春秋／1950円

栗田工業　社長　齊藤　浩
1　『国事憶述』陳　錦華著　日中経済協会／3150円
2　『アインシュタイン150の言葉』ジェリーメイヤー＆ジョン・P・ホームズ　編　ディスカヴァー・トゥエンティワン／1260円
3　『三国志　第八巻』宮城谷昌光著　文藝春秋／1700円

コナミデジタル　エンタテインメント　社長　田中富美明
1　『ザ・クリスタルボール』エリヤフ・ゴールドラット著　ダイヤモンド社／1680円
2　『クラウド化する世界』ニコラス・G・カー著　翔泳社／1680円
3　『ゴールド・スタンダード』ジョゼフ・ミケーリ著　ブックマン社／1890円

JFEホールディングス　社長　數土文夫
1　『「理工系離れ」が経済力を奪う』今野　浩著　日本経済新聞出版社／893円
2　『リンゴが教えてくれたこと』木村秋則著　日本経済新聞出版社／893円
3　『日本の父母に』安岡正篤著　致知出版社／1100円

川崎重工業　社長　長谷川　聰
1　『グリーン革命（上・下）』トーマス・フリードマン著　日本経済新聞出版社／各1995円
2　『資本主義はなぜ自壊したのか』中谷　巌著　集英社／1785円
3　『イノベーションの新時代』C・K・プラハラード、M・S・クリシュナン著　日本経済新聞出版社／2100円