米JPモルガン第1四半期は、19%減益

トレーディング収入減、ダイモンCEOは楽観的

4月11日、米JPモルガン・チェースが発表した第1・四半期決算は、純利益が前年同期比19%減った。写真はジェイミー・ダイモンCEO。ワシントンで2013年10月撮影(2014年 ロイター/Jason Reed)

[11日 ロイター] -米JPモルガン・チェースが11日発表した第1・四半期決算は、純利益が前年同期比19%減の52億7000万ドル(1株当たり1.28ドル)となった。トレーディング収入の減少が響いた。

トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリストの1株当たり利益の予想平均は1.40ドルだった。

純収入は8.5%減の229億9000万ドルと、アナリスト予想平均の245億3000万ドルを下回った。

JPモルガンの株価は時間外取引で3.3%安の55.50ドルとなった。

ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は声明で、「われわれの経済への信頼感は増している。消費者や企業の財務状態は改善しており、住宅市場はほとんどの地域で最悪期を脱している」とし、楽観的な見方を示した。

第1・四半期の部門別では、フィクスト・インカム業務の収入は21%減の38億ドル、エクイティ関連業務の収入は3%減の13億ドルとなった。

リテール銀行業務の収入は10%減の104億6000万ドルだった。

3月末の総資産は2兆4800億ドルと、12月末の2兆4200億ドルから増加した。

レバレッジ比率は3月末に5.1%となった。

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