子どもがゲーム依存になる前に試したい3法則 時間管理アプリや良質なマンガをうまく活用

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1:ルールを「自分で」決めるよう促す

まず、ゲームを1日どれくらいやるのかのルールを、本人に考えさせました。もちろん、子どもだけで考えると、ものすごくゆるいルールを提示するので、そこは親も「意見」として話しながら、子どもが納得のいく条件まで落とし込みます。

ルールを本人に考えさせ、話し合って決めた内容を”自分で”紙に書いて目に見える場所に貼っておく(写真:Domani)

ここで重要なことは「自分で決めた」と感じさせること。話し合って決めたルールを”自分で”紙に書いて目に見える場所に貼っておくと、より自覚が生まれると思います。もう一つ重要なこととして「破ったときのルール」まで決めること。やるときのルールは決めても、破ったときにどうするのかまで詳細に決めておくと、罰がよりリアルに感じられます。

子どものごまかしがきいていたゲーム時間の管理は…

2:判断は冷静に、ゲーム機連動アプリの「みまもりスイッチ」で管理

ゲームをしている子どもに、時計を見ながら時間管理させるのは至難の業であること、私が仕事をしている時間は、いつどれくらいゲームをしているのか判断しづらいということもあり、なんだかんだと子どものごまかしがきいていたゲーム時間の管理。

そこで私はゲーム機と連動している「みまもりスイッチ」のアプリを活用して、いつどれくらいゲームをやったのか、記録し始めました。ゲームをやっている時間が記録され一目瞭然なのでとても便利です。

ゲーム機と連動している「みまもりスイッチ」のアプリを活用(写真:Domani)

制限時間に近くなるとアラーム音が鳴り教えてくれるので、子どもだけでも時間管理ができるようになります。それに、約束を守ったのか・そうでないのかのごまかしが一切きかないガジェットなので、時間を守らなかったときのぐうの音がでないように管理できるのも利点!

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