そんな中、大学選びにも変化が生まれている。「ただ入試を突破するだけでなく、大学にはいってから何を勉強するか、社会に入ってからどう貢献できるかなどを自己分析しながら志望校を選んでいる」(川崎室長)という。
偏差値だけではなく、学べる内容や環境で選ぶ傾向が強まっている。では、偏差値以外で学校を図る尺度はないか――。受験生にも参考になる、指標をつくるために、各種データを用いて独自に作成したのが、「名門大学シン・序列」ランキングだ。
ここでは大学の4つの力にわけて評価している。1つ目は、学生に付加価値を与える「教育・研究力」、2つ目は、教育力のわかりやすい成果である「就職力」、3つ目はそうしたアウトプットの基盤となる「財務力」で、そして最後はグローバル時代への対応力をみる「国際力」だ。それぞれの力を表す3~4の定量データを選び評価。これまでの偏差値序列などの定番のランキングとは異なり、それぞれの分野に強い大学が見えてくるはずだ。
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