車が突然必要になったとしても、購入には軽自動車の新車で100万円以上、中古車でも数十万円以上の費用が必要になり、簡単には踏み切れない。新車を購入した場合の保有期間は平均9~10年で、そもそも長期間乗り続けることが前提だ。そこで数万円程度の出費で、月単位で借りられるサブスクの利便性が受け入れられているわけだ。
加えて、「短時間のうちに不特定多数の人が利用するわけではない安心感がプラスに働いている」(山畑氏)という理由もあるようだ。
実際、同じく車を利用者に貸し出す形態でも、短時間のうちに不特定多数の人が利用するカーシェアリングは苦戦を強いられている。国内最大手のパーク24が展開する「タイムズカーシェア」では月別の利用回数を開示していないが、「新型コロナで大きく減っている。とくに4月に緊急事態宣言が出されてからの落ち込みは大きい」(広報担当者)。
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