日経平均291円高、買い安心感がある銘柄は何か 「高値引け」で終了、外部環境の落ち着き好感

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4月23日、東京株式市場で日経平均株価は4日ぶり反発した。東京証券取引所で2019年1月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 23日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均株価は4日ぶり反発した。前日の米国株高や原油価格の反転などが安心感を誘い、朝方から買いが先行した。手掛かり難で伸び悩む場面はあったものの、大引けにかけてじり高の展開となり、高値引けとなった。

前日の米国株市場は、原油価格の回復に加え、5000億ドル規模の中小企業向け新型コロナウイルス対策を米議会が承認することへの期待が支援し、主要3指数が上昇した。日本株もその流れを引き継ぐ形で朝方から買われ、取引時間中を通じてプラス圏で推移した。

日本は国内の感染状況が不透明で、企業決算や大型連休を控えてリスクを取りづらい状況ではあるものの、新型コロナ終息後はサーバーやメモリーの需要が急拡大すると想定されており、半導体関連には買い安心感がある、との声も出ている。SCREENホールディングス<7735.T>は3.16%高で取引を終えるなど堅調に推移した。

TOPIXも4日ぶり反発。東証33業種では、医薬品を除く32業種が値上がり。値上がり率上位には、鉱業、海運、非鉄金属、ガラス・土石製品、金属製品などが入った。規模別で、TOPIX Small<.TOPXS>が2.11%高、東証マザーズ指数が3.25%高となるなど、個人投資家を中心とした小型株への物色も観測されている。

そのほか個別銘柄では、エーザイ<4523.T>が大幅安。米バイオ医薬品大手バイオジェン<BIIB.O>が22日、エーザイと共同開発しているアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」の販売承認申請を延期した、と発表したことが嫌気された。サイバーエージェント<4751.T>は反発。2019年10月─20年3月期の連結営業利益が前年同期比45.0%増だったと発表。足元の堅調な業績が好感された。

東証1部の騰落数は、値上がり1866銘柄に対し、値下がりが263銘柄、変わらずが39銘柄だった。

 

日経平均<.N225>

終値      19429.44+291.49

寄り付き    19313.04

安値/高値   19,221.54─19,429.44

 

TOPIX<.TOPX>

終値       1425.98 +1.36

寄り付き     1415.38

安値/高値    1,411.52─1,425.98

 

東証出来高(万株) 117262

東証売買代金(億円) 18927.10

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