新型コロナウイルスの感染拡大が続き、人々は外出自粛などの我慢を強いられる日々が続いています。
ストレスを抱えながらも、粛々と日々を重ねる人が多い中、耳を疑いたくなるようなニュースも少なくありません。しかも、一般的に「地位が高い」と言われる人々の残念な言動が目立つことに驚かされます。それらが報じられるたびにネット上には、「あまりにひどい」「すぐに辞めてほしい」などの批判が飛び交っていますが、徐々に「もうバカ議員には慣れた」「肩書きだけのバカはまだいるでしょ」などと“バカ扱い”する声が増えていきました。
なぜ彼らは責任ある立場であるにもかかわらず、「バカ」と言い切られるほどの愚かな言動に陥ってしまうのか。「バカ」とはあまりよくない言い方だと百も承知のうえで、具体例をベースに5つのパターンを挙げていきます。ビジネスパーソンのみなさんも自分に当てはまるものはないか、チェックしてみてください。
「自分は特別な人間」という強い意識
上記は、「自分だけは大丈夫」タイプのバカ。
不適切な言動をしていることは承知しているものの、肩書きや権力のせいか、「自分は特別な人間」という意識があるため、ほとんど罪悪感がありません。そのため「他人がそれをすることは許さないのに、自分は平気でそれを行ってしまう」という身勝手さがあり、今回で言えば「危機感が薄いことの表れ」とも言えます。だから神戸西署の副署長のように、自分を守るためのうそをついてしまう人が多いのでしょう。
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