防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態 不要不急の支出、財政破綻の危機を迎えていた

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「防衛記者会財政改革の必要性について」では収入と使い道の内訳がある。これは2017年度の実績とみられる。

収入は455万1900円。内訳は以下のとおりだ。

クラブ費 121万2200円
コピー費 268万8144円
外遊費立替分(記者側から入金) 48万7446円
記者のおつまみ代徴収分 16万4090円
利息 20円

支出の内訳は?

支出は560万6226円、こちらも内訳を示そう。

【コピー代】(合計) 253万3856円
リース代 34万7195円
保守代 191万5580円
用紙等消耗品代 27万1080円

 

 

 

【食品費】(合計) 53万8514円
菓子・ラーメン代 29万8247円
酒代 5万9099円
コーヒー・お茶・スープ代 17万2094円
薬代 9074円

 

 


 

【交際費】(合計) 95万7802円
善政 55万2842円
ビール券(各幕記者懇用) 34万4960円
花束(大臣・幕僚長送別用) 7万0000円




 

【購読費】(合計) 55万4044円
新聞代 24万5460円
雑誌代 30万8584円



 

【外遊費積立振替分】(合計) 48万7446円
報道室員への返済 48万7446円


 

【その他】(合計) 7万6667円
文具代 3万977円
切手代 2万4682円
クリーニング代 3620円
振込手数料 1万7388円

 

 


 

決算 ▲ 105万4326円

 

締めてみると1年間で100万円を超える赤字になっている。

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