とはいえ、ドライバーレス運転の実現にはいくつものハードルがある。その1つが自動運転システムの構築だ。自動運転にはATCが必要となるが、その導入には地上のインフラや車両の改修が必要となり、多額の費用がかかる。一例を挙げると、JR東海は2014~2026年に546億円かけて東海道新幹線のATCを更新すると発表した。1km当たり約1億円のコストがかかる計算だ。
JR九州は、赤信号の区間に列車が進入しようとした場合に自動的にブレーキをかける自動列車停止装置(ATS)は在来線全区間に設置済みであるものの、より高度な機能を持つATCは新幹線区間にしか設置されていない。
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