もちろん、既存のユーザーの支持も守らなければならない。その答えが2ライン展開だった。「イレブン」は60代以上、つまり従来のゼクシオファン向けの正常進化モデル。軽量で振りやすく、デザインもこれまでのイメージを踏襲している。一方、「エックス」は40~50歳向けにやや重めのスペックにまったく異なるデザインを採用した。
住友ゴムは、イレブンとエックスの販売比率は8対2と想定する。少ないとはいえ、将来へ向けて重要になってくるのはエックスの成否だ。
ゼクシオに立ちはだかるアメリカ4強
もっとも、エックスが厳しい戦いを強いられることは間違いない。若いゴルファー向けでは、キャロウェイ、テーラーメイド、タイトリスト、ピンといったアメリカの大手ブランドが激戦を繰り広げている。
この記事は有料会員限定です
残り 1247文字
