両者の観光客数は1000万人弱、人口も150万人弱とほぼ同じ。複数の島々からなる諸島で、それぞれ日本とアメリカに併合されたという歴史や米軍が大きな基地を置いているところも似ている。ビーチリゾートで、観光を主要な産業としているなど、さまざまな構成要素が近しいのだ。
ただ、同じ観光地であっても、その質は異なる。両方とも2018年の観光客数は1000万人弱、観光客1人が1日に支払う金額も2万円強(東洋経済の試算)とほぼ同じながら、平均滞在日数はハワイの8.94日に対し、沖縄は3.75日と大きく差がついている。そのことが観光収入の差に結び付いており、ハワイの約1.9兆円に対し、沖縄は約7000億円にとどまる。
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