米マクドナルド、4Q売上高が予想下回る 米国での厳しい寒波が一因
[23日 ロイター] -米マクドナルド
第4・四半期の世界既存店売上高は予想外の0.1%減。コンセンサス・メトリックスによると、アナリストは0.5%増を見込んでいた。
同社は10月、厳しい競争やさえない景気回復が続く中、第4・四半期の既存店売上高も引き続き弱含むとの見通しを示していた。
純利益は14億ドル(1株当たり1.40ドル)。前年同期は14億ドル(同1.38ドル)だった。
総売上高は2%増の70億9000万ドル。
トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想の平均は1株利益が1.39ドル、売上高が71億1000万ドルだった。
米国の既存店売上高は1.4%減少。一方、欧州は1%増となった。アジア太平洋・中東アフリカ(APMEA)は2.4%減だった。コンセンサス・メトリックスのアナリスト予想は、米国が0.2%減、欧州は1.1%増、APMEAは1.3%減だった。
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