開設した11日は具体的な「協創」として、さまざまな展示やデモを来場者に見せていた。中でも目を引いたのが早稲田大学との共同研究である、ドアを開けて通過するロボットだ。デモではドアノブを自ら回して通過していた。一見すると単純な動作だが、ロボットにとってドアノブを回して押したり引いたりしながら、自分の体が邪魔にならないように通過する動作は難しい。
従来であれば、複雑な開発工程で膨大なプログラミングが必要となるが、今回は学習済みの複数の動作を自律的に組み合わせてロボットの制御を行う深層学習(ディープラーニング)技術を開発。「ドアへの接近動作」「ドア開け動作」「ドア通過動作」を別々に学習しても、これらの学習済み動作を組み合わせることで、ロボットが自律的にドアを開けて通過するという一連の動作ができることを披露していた。
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