「デキない営業」がしている無駄な働き方5つ ガムシャラに働けば成果が出るわけではない
「売り込み」をしない
今の時代「売り込み」は確実に嫌われます。あなたにも知らない電話から営業電話がかかってきたことがないでしょうか。そういったことが続き、電話が鳴りやむまでそれをじっと眺め、その後ネットで「番号検索」をかけたりしたことがあるかもしれませんね。
「この番号は強引なテレアポ。出るとしつこいので注意して」などといった書き込みが多く出てきます。こういった会社はテレアポをすればするほど悪評を広めてしまっているのです。ただ、数の原理はありますので、一定の確率で結果が出ることもあります。しかし「無理やり買わせたお客様の満足度は大変低くなる」ということを覚えていただきたいです。
あなたが今までされて、嫌だった営業はどんなことだったでしょうか? 強引なテレアポ、アポなし訪問などなど……。まずは「自分がされて嫌な営業」は何か考えてみましょう。お客様が進化したのなら、営業スタイルも進化していく必要があります。
働きすぎで不健康に見える営業はダメ
「健康」に投資する
ガムシャラに頑張り続けた結果、身体を壊してフェードアウトしていく営業マンを数多く見てきました。はっきりと言いましょう。健康な身体からしか、いい結果は生まれません。仕事がデキるデキないの前に「健康である」ことをいちばん大事にしていただきたいです。シンプルではありますが「快活な営業マン」であるだけでお客様の印象は変わります。単純ですが、簡単に身に付けられる「武器」となります。
そもそも張りのない声、顔色の悪い人から商品を買おうとは思いませんよね。もっと自分の健康に投資していきましょう。例えば普段の食事をよいものにする。睡眠環境を自分に合った質のよい環境にする。そういったことから始めてみてはいかがでしょうか。営業活動もいい方向へ向かうはずです。
「死に時間」をリストアップする
「忙しくて時間がない」。そう言っている人ほど、実は無駄な時間を過ごしているものです。いわゆる「死に時間」です。「スマホでゲームをしてしまう」「ネットサーフィンをしてしまう」など、こういった行為は一度時間をとって書き出さないと見つかりません。
時間を効率的に使ううえで「自分の時間がどこに消えているのか」を明確にすることは大変重要なのです。A4用紙を用意し、思いつく限り書き出していきましょう。死に時間を減らすことに成功したとき、時間の余裕が大幅にできていることに気づくでしょう。
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