インテリジェンスから見た、がん秘密兵器説

甘利大臣はTPP交渉中、なぜ舞台を去ったのか(上) 

このように「米国が――その他の国々もだが――、そのインテリジェンス機関を用いて“都合の悪い外国人リーダー”をがんや別の病気に罹患させ、この世から消してしまう」という情報は、国際世論においては決して珍しくはないのである。率直に言うと、この問題について我が国の大手メディアは、一切口をつぐんでいる。その代りにこうした“グローバル・スタンダード”の議論をすると、やれ「陰謀論」だ」と十把一絡げにし、真実を明らかにしようとはして来なかったのである。そうするのは、ただ一重に超大国である米国に対する、えもいえぬ恐怖心を抱いているがゆえなのだ。

だが、時代は変わった。――2014年1月に行う恒例の「2014年 年頭記念講演会」においても詳しくお話したいと思っているのだが、これまでの「金融資本主義」というシステムそのものが音を立てて変わり始めているのである。

そしてそこで最も矢面に立たされているのが、ほかならぬ米国なのだ。そうである以上、我が国のこうした大手メディアによる「気遣い」はもはや無用の長物なのである。いや、もっと正確にいうと、インテリジェンス機関に関連したこのような「不都合な真実」について、米国自身が明らかにしようとかつて努力をしたことすらあるのである。だが不思議なことに、そこで明らかにされた事実は、ネット社会において完全に忘れ去られてしまっているのだ。(以下、(下)に続く→(下)を読む)

 

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