スバル、検査不正で10万台を追加リコールへ 費用は約65億円に

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 11月5日、SUBARU(スバル)は、完成車不正検査問題への対応策として、新たに国内向け車両約10万台の追加リコールを実施すると発表した。写真はジュネーブで3月撮影(2018年 ロイター/Denis Balibouse)

[東京 5日 ロイター] - SUBARU(スバル)<7270.T>は5日、完成車不正検査問題への対応策として、新たに国内向け車両約10万台の追加リコールを実施すると発表した。これにより、同問題に関するリコール台数はあわせて約53万台となる。新たなリコールの費用は約65億円になる見通しだ。

追加リコールの対象になるのは今年1月9日から10月26日に生産された「インプレッサ」など9車種で、「トヨタ86」も含んでいる。リコール届出は11月8日になる予定。

スバルでは昨年10月以降、同社の群馬製作所で完成車検査の不正が相次いで発覚し、国土交通省が徹底調査を指示。社外の専門チームがまとめた報告書により、不正検査が昨年12月末まで行われていたとの判断に至った。

しかし、その後の検査員への確認で、ブレーキペダルの検査などでそれ以降も不適切な対応があった疑いが強まった。同社では「(検査員の供述の)不整合を解消するために」新たなリコールに踏み切ったとしている。

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