9月末までの株式市場の動きを予想してみた

TATERUショックと大地震後の株はどうなる?

アパート関連の「TATERU」がストップ安になったと思ったら、今度は北海道で大地震。カリスマ投資家は波乱の9月相場をどう見ているのだろうか(写真:新華社/アフロ)
「ようやく日経平均2万3000円突破が見えてきた」と思ったら、結局は5月以降「4度目の正直」もかなわず、2万2000円台をうろうろ。はっきりしない相場の中、カリスマ投資家の内田衛氏はどうしていたのか。どうやら持ち株の株主優待券を使って食事のハシゴをしていたようだ。その後「TATERUショック」が起きたらと思ったら、今度は北海道で大地震。内田氏は今後の相場をどう見ているのか。「株日記」でチェックしてみよう。

「QBハウス」の株が年初来高値を更新

【8月27日 月曜日】先週末の日経225先物は、10円高の2万2600円。NYダウは133ドル高の2万5790ドル。1ドル=111.23円、1ユーロ=129.29円。

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ヘアカット専門店のキュービーネットホールディングス(6571)が、9時17分、88円高の2272円を付け、年初来高値を更新した。理由は、大和証券が目標株価引き上げを発表したから。売り出し価格2250円で600株保有中。大和証券は、キュービーネットの主幹事証券で、大和証券を通じてIPO(新規公開株)で買っている人も多い。3月23日の上場初値は2115円と売り出し価格の2250円を下回り、その後も軟調な展開が続いていた。

また、優待目的保有中のすかいらーくホールディングス(3197)が、65円安の1595円と大きく下がったので、何かあったのかと調べたら、みずほ証券が投資判断を買いから中立に格下げ、目標株価を1750円から1550円に引き下げる発表をしていた。まったく、余計な発表をしてくれるな。証券会社からの評価発表で、意外と株価が動く。日経平均株価は、197円高の2万2799円と5日続伸。

【8月28日 火曜日】日経225先物は、130円高の2万2290円、NYダウは、259ドル高の2万6049ドルと半年ぶり高値。理由は、アメリカとメキシコがNAFTA(北米自由貿易協定)見直しで大筋合意、またカナダとの協議再開を好感した。8月権利付き最終売買日。日経平均は、13円高の2万2813円と6日続伸となった。だが9時05分、2万3006円を付ける場面があったものの、その後は伸び悩んだ。

【8月29日 水曜日】日経225先物は、変わらずの2万2800円、NYダウは、14ドル高の2万6064ドル。8月権利落ち日。8月配当は、61万2859円(税引き後)の予定。日経平均は、34円高の2万2848円と7日続伸。

【8月30日 木曜日】日経225先物は、130円高の2万2980円、NYダウは、60ドル高の2万6124ドルと4日続伸。シダックス(4837)の株主優待券が届いたので、約3カ月ぶりにランチを食べに行った。目的は、カラオケから事実上ほぼ撤退(子会社の株式の81%を6月7日にB&V社(「カラオケ館」などを運営する会社)へ譲渡)してから、どのように変わったかを調査するためだ。

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