日本国内におけるCR-Vは4代目までモデルチェンジを重ねたが、2016年8月をもっていったん販売をやめていた。つまり、2年ぶりの日本復活だ。アメリカで2016年10月に発売し、その後タイ、インドネシア、中国などで販売してきたモデルを日本向けにアレンジした。
近年の乗用車市場でSUVの人気が高まる中、ホンダはコンパクトSUV「ヴェゼル」の国内販売が堅調ながら、その上のクラスのSUVが空白地帯となり、競合に顧客を奪われていた。CR-Vの再投入によってトヨタ自動車「ハリアー」、日産自動車「エクストレイル」、マツダ「CX-5」「CX-8」など国産ミドルサイズSUVに対抗する。
横幅は国産ミドルサイズSUVで最も広い
5代目CR-Vのボディサイズは全長4605×全幅1855×全高1680mm(4WDの全高のみ1690mm)。歴代CR-Vの特徴を引き継いだエクステリアデザインで、1~4代目に比べると大きく立派になり、風格を増した印象だ。
主な競合車と比較してみよう。
294万9480~378万0000円
377万4600~460万4040円
219万7800~356万5080円
258万9840~384万4800円
249万4800~321万3000円
280万8000~352万6200円
319万6800~419万0400円
5代目CR-Vの価格帯(323万~436万円台)は、競合の国産ミドルサイズSUVを意識した設定に見える。CR-Vは2016年にSUVカテゴリで販売台数世界一を記録したモデル。主戦場はアメリカだ。そのためか、ボディサイズは横幅が競合の国産SUVの中ではいちばん広い。
