ボディカラーや内外装、これが「5代目CR-V」だ!
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プラチナホワイト・パール
(写真:ホンダ)
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ルナシルバー・メタリック
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プレミアムクリスタルレッド・メタリック
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ミッドナイトブルービーム・メタリック
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クリスタルブラック・パール
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5人乗りのインテリア
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7人乗りのインテリア
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インテリアイメージ(ブラック)
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木目調パネル
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ドアトリム(ブラウン)
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電動パノラミックサンルーフ
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SPORTモードスイッチ
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減速セレクター
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4WDトルク配分メーター表示
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ドライビングポジションシステム
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5人乗りシートアレンジ レバー
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5人乗りシートアレンジ 片側倒し
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5人乗りシートアレンジ 両側倒し
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7人乗りシートアレンジ 2列目スライド
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7人乗りシートアレンジ 2列目跳ね上げ
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7人乗りシートアレンジ スーツケース積載イメージ
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トノカバー
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USBジャック
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フロントドアポケット
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リアドアポケット
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2列目センターアームレスト
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運転席&助手席シートヒーター
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電子制御パーキングブレーキ
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オートブレーキホールド機能
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本革シート&専用インテリア
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ブラインドスポットインフォメーション
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日本国内におけるCR-Vは4代目までモデルチェンジを重ねたが、2016年8月をもっていったん販売をやめていた。つまり、2年ぶりの日本復活だ。アメリカで2016年10月に発売し、その後タイ、インドネシア、中国などで販売してきたモデルを日本向けにアレンジした。
近年の乗用車市場でSUVの人気が高まる中、ホンダはコンパクトSUV「ヴェゼル」の国内販売が堅調ながら、その上のクラスのSUVが空白地帯となり、競合に顧客を奪われていた。CR-Vの再投入によってトヨタ自動車「ハリアー」、日産自動車「エクストレイル」、マツダ「CX-5」「CX-8」など国産ミドルサイズSUVに対抗する。
横幅は国産ミドルサイズSUVで最も広い
5代目CR-Vのボディサイズは全長4605×全幅1855×全高1680mm(4WDの全高のみ1690mm)。歴代CR-Vの特徴を引き継いだエクステリアデザインで、1~4代目に比べると大きく立派になり、風格を増した印象だ。
主な競合車と比較してみよう。
○トヨタ「ハリアー」(全長4725×全幅1835×全高1690mm)
ガソリンエンジンモデル(5人乗り、2WD/4WD)
294万9480~378万0000円
ハイブリッドモデル(5人乗り、4WD)
377万4600~460万4040円
○日産「エクストレイル」(全長4690×全幅1820×全高1730~1740mm)
ガソリンエンジンモデル(5人乗り/7人乗り、2WD/4WD)
219万7800~356万5080円
ハイブリッドモデル(5人乗り、2WD/4WD)
258万9840~384万4800円
○マツダ「CX-5」(全長4545×全幅1840×全高1690mm)
ガソリンエンジンモデル(5人乗り、2WD/4WD)
249万4800~321万3000円
ディーゼルエンジンモデル(5人乗り、2WD/4WD)
280万8000~352万6200円
○マツダ「CX-8」(全長4900×全幅1840×全高1730mm)
ディーゼルエンジンモデル(7人乗り、2WD/4WD)
319万6800~419万0400円
5代目CR-Vの価格帯(323万~436万円台)は、競合の国産ミドルサイズSUVを意識した設定に見える。CR-Vは2016年にSUVカテゴリで販売台数世界一を記録したモデル。主戦場はアメリカだ。そのためか、ボディサイズは横幅が競合の国産SUVの中ではいちばん広い。