赤や白は古い?「青ワイン」は定着するのか

ターコイズブルーのシャルドネが登場

フランス南部の街、セットの消費者の間で、青いワインが大人気だ(写真:REUTERS/Antony Paone)

[フランス、セット(ロイター)]- 青を一杯いかがですか? この質問は、ワインが単なる飲み物ではなく生活の一部である、本格派のフランスのワイン製造者たちを驚かせるかもしれない質問だ。しかし、南部の街セットの消費者の間で、このワインは大人気だ。

地中海にあるこのリゾート地のレストランやビーチバーで休暇を楽しむ人々や地元住民は、最初に注文した2000本のターコイズブルーのシャルドネをすでに飲み干した。

夏にピッタリ

スペインのワインを販売している起業家、ルネ・ル・バイユ氏は、3万5000本分を追加オーダーしたばかりだ。「何かを思い出させる味なのです。何のフルーツかよく分からないけど、子どもの頃食べたお菓子かもしれません」と、フレデリックという名の客は語った。

シンガポールからの観光客ノラは、海辺のレストランで飲みながら次のように語った。「色が大好きで、夏にピッタリです。楽しい気分にさせてくれるし大好きです」

このワインは、天然色素、アントシアニンを含む赤ブドウの皮のパルプを通してろ過され、エレクトリック・ブルーの色を帯びる。

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