クロアチア、デンマークを振り切りベスト8へ 1-1のスコアのまま、PK戦に突入
[ニジニ・ノヴゴロド・スタジアム(ロイター)] - 7月1日、ニジニ・ノヴゴロド・スタジアムで行われたクロアチアとデンマークとの試合は、90分と延長戦では決着がつかず、1-1のスコアのまま、PK戦に突入。激闘の末、3-2でクロアチアが勝利し、ワールドカップ準々決勝へと駒を進めた。
延長戦後半4分にクロアチアのルカ・モドリッチに、準々決勝進出を決めるチャンスが訪れるも、デンマークのゴールキーパー、カスパー・シュマイケルが左に飛び込み阻止された。
この試合の直前に行われた試合で、開催国のロシアがスペインをPK戦の末に下したため、7月7日にソチで行われる対戦は、ロシアvs.クロアチアとなった。
クロアチアとデンマークの試合は、開始直後の4分で2つのゴールが生まれた劇的な試合となった。デンマークは開始57秒後に攻撃を仕掛け、マティアス・ヨルゲンセンがゴールキーパーのダニエル・スバシッチの足元からゴールを奪うも、3分後にクロアチアのマリオ・マンジュキッチに得点を許し、同点とされた。
劇的な展開で始まった試合も途中からは、身体能力に優れるデンマークがグループステージで大活躍のクロアチアの中盤の脅威を抑え込んだ。
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