中国成長率は13年7.6%、14年7.4%へ

ロイター独自調査

10月24日、ロイター調査によると、中国の2013年の成長率は7.6%となるが、2014年は7.4%に鈍化すると見込まれている。写真は北京市内で7月撮影(2013年 ロイター/Jason Lee)

[北京 24日 ロイター] - 10月18─22日に実施されたロイター調査によると、中国の2013年の成長率は7.6%となり、政府目標の7.5%を上回る見通し。2014年成長率は7.4%に鈍化すると見込まれている。

前回7月の調査では、2013年と2014年の成長率はともに7.5%と予想されていた。

第3・四半期に7.8%を記録した成長率は第4・四半期には7.5%に鈍化し、2014年第2・四半期までその水準にとどまると予想されている。

キャピタル・エコノミクスのエコノミスト、マーク・ウィリアムズ氏はリサーチノートで「今後数カ月景気が減速する可能性が一段と高まっており、ハードランディングに対する警戒感が再浮上するかもしれない。ただ、信用の伸び鈍化が景気減速の要因である限りは、好ましい状況と言える」と指摘した。

消費者物価指数(CPI)伸び率は2013年が2.7%、2014年が3.1%になると予想。7月時点の予想は2013年が2.6%、2014年が3.3%だった。

また、中国人民銀行(中央銀行)は指標となる金利を今後1年半にわたり据え置くと見込まれている。預金準備率はほぼ2014年を通して据え置かれる見通しだが、2014年第4・四半期に引き下げられる可能性もあると予想されている。

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