一方、写真館事業は「利益率が非常に高く、恵まれた業界。設備投資はある程度かかるが、客数さえ伸びれば儲かる」(写真業界関係者)。それゆえに新規参入が目立つが、その多くは撤退に追い込まれている。「顧客は撮影しているときの雰囲気などエンターテインメント性も含めて利用している。人材など、目に見えない部分がまねできそうでまねできない理由だろう」(同)。
売り上げの4割を占める七五三
近年はスマートフォンが普及し、搭載されているカメラ機能もかなり洗練されている。川村社長は「かつてはカメラが高価だったから写真館に行っていた。その後、安価なカメラがどんどん出てきたけれど、アリスは伸びてきた。スマホも同じ」と述べ、ハレの日に写真館に行くという行為に、顧客が価値を見いだしていると強調する。
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