2人の米消費者が神鋼やトヨタなど9社を提訴

データ改ざんで補償要求

 3月14日、神戸製鋼所は、検査データを改ざんした製品を使った自動車を利用した米消費者2人が米カリフォルニア州の連邦裁判所に損害賠償等を請求する訴訟を起こしたと発表した。写真は神戸製鋼所の本社。神戸で昨年10月撮影(2018年 ロイター/Thomas White)

[東京 14日 ロイター] - 神戸製鋼所 <5406.T>は14日、検査データを改ざんした製品を使った自動車を利用した米消費者2人が米カリフォルニア州の連邦裁判所に損害賠償等を請求する訴訟を起こしたと発表した。

提訴は5日付。訴えられたのは、神戸製鋼とグループ会社4社、トヨタ自動車 <7203.T>などの計9社。具体的な訴額は明らかになっていない。神戸製鋼は、13日現在で正式な訴状を受け取っておらず「効力を及ぼす訴訟手続きは開始していないと認識している」としている。業績への影響も現時点で不明としている。

神戸製鋼によると、検査データ改ざんに関連した訴訟は3件目になる。

(清水律子)

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