ジェームズ・レバイン、「セクハラ」で解雇へ

メトロポリタン歌劇場が調査結果受けて処分

 3月12日、米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)は名誉音楽監督を務める著名指揮者ジェームズ・レバイン氏を解雇した。複数のセクハラ疑惑を受け調査を行った結果、「信じるに足る証拠」が見つかったためと説明した。写真は2001年撮影で2016年提供(2018年 ロイター/Koichi Miura/Metropolitan Opera)

[12日 ロイター] - 米ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(MET)は12日、名誉音楽監督を務める著名指揮者ジェームズ・レバイン氏(74)を解雇したと発表した。複数のセクハラ疑惑を受け調査を行った結果、「信じるに足る証拠」が見つかったためと説明した。

METは昨年12月、1960年代から80年代にかけてのセクハラ行為の疑惑が浮上したため、同氏を停職処分にしていた。

発表によると、外部に委託した調査で、レバイン氏が同劇場に加わる以前および加わって以降、セクハラ行為を行ったことを示す信頼に足る証拠が見つかった。

「これらの証拠に鑑み、当劇場はレバイン氏が引き続きここで仕事を続けるのは不適切で不可能との結論に達した」としている。

調査は3カ月以上時間をかけ、70人以上から話を聞いたという。

レバイン氏は2016年に引退するまで約40年間、METの音楽監督を務めた。

同氏はセクハラ行為について否定している。代理人からのコメントは今のところ得られていない。

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