インテル、ブロードコム買収検討報道を一蹴

過去に買収した事業の統合に専念

 3月9日、インテルは、同社が同業のブロードコムの買収など検討しているとの一部報道について、過去に買収した事業の統合に専念しているとコメントした。ロサンゼルスで昨年6月撮影(2018年 ロイター/Mike Blake)

[9日 ロイター] - 米半導体大手インテル<INTC.O>は9日、同社が同業のブロードコム<AVGO.O>の買収など検討しているとの一部報道について、過去に買収した事業の統合に専念しているとコメントした。

これに先立ち、ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、ブロードコムがクアルコム<QCOM.O>に敵対的買収を仕掛けていることへの対応として、インテルがブロードコムへの買収提案を含めて幅広い選択肢を検討していると報じていた。

インテルはこの報道について「うわさや観測」にはコメントしないと表明。「当社はモービルアイ、アルテラなど、過去30カ月で重要な買収を行ってきた。こうした買収先を統合し、顧客と株主にとって望ましい成果を出すことに専念している」との声明をロイターに送付した。

ブロードコムのコメントはとれていない。

ビジネスの人気記事
トピックボードAD
関連記事
  • 新型コロナ、長期戦の混沌
  • 就職四季報プラスワン
  • 仲人はミタ-婚活現場からのリアルボイス-
  • ぐんぐん伸びる子は何が違うのか?
トレンドライブラリーAD
アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
三菱重工と日立 「統合」破談から<br>10年 製造立国の岐路

10年前に統合構想が破談になった三菱重工業と日立製作所。その後両社は対照的な道を歩み、2009年に伯仲していた時価総額は今や日立が大きく上回っています。本特集では明暗が分かれた三菱重工と日立を主軸に、製造立国・日本の生きる道を探りました。

東洋経済education×ICT