これがスミソニアン「オバマ夫妻肖像画」だ

黒人画家2人が製作、その評判は?

 2月12日、米スミソニアン国立肖像画美術館の歴代大統領肖像画コーナーに展示されるオバマ前大統領夫妻の肖像画が完成し、お披露目が行われた(2018年 ロイター/Jim Bourg )

[ワシントン 13日 ロイター] - 米スミソニアン国立肖像画美術館の歴代大統領肖像画コーナーに展示されるオバマ前大統領夫妻の肖像画が完成し、12日、お披露目が行われた。オバマ氏は、自分の耳と髪の出来栄えについて冗談を飛ばすとともに、ミシェル夫人の「素敵さ」を賞賛した。

肖像画の製作を手掛けたのは、前大統領のものがケヒンデ・ワイリー氏、夫人のものがエイミー・シェラルド氏で、ともにアフリカ系米国人アーティストとして初めて、スミソニアンの委託で大統領または婦人の肖像画を描いたという。

肖像画のオバマ氏は明るい緑の葉と花々を背景に茶色の椅子に腰かけている。ミシェル夫人は幾何学模様のドレスを着て、片手を顎の下に、もう一方の手を膝に置いている。

オバマ氏はシェラルド氏に対し、「愛する女性の気品と美しさ、知性、魅力、素敵さをこのように見事に捕えてくれたことに、感謝したい」と述べた。

ワイリー氏については、題材が魅力不足なので負けていると冗談を交え、「白髪をもっと少なくしてほしいと交渉したが、美術的観点から難しかった。耳ももっと小さくと交渉したが、これも駄目だった」と語った。

ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙の美術評論家ホランド・コッター氏は、通常と違ったオバマ氏の描き方が印象的と評価する一方、ミシェル夫人については服装に焦点が合わせられていて失望したと批評した。

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