ソフトバンク、携帯事業上場も「1つの選択肢」

「正式に決定した事実はない」とコメント

 1月15日、ソフトバンクグループは通信子会社のソフトバンクを上場させる方向で検討していることがわかった。関係者が明らかにした。早ければ年内の東証1部上場を目指す。都内で2015年撮影(2018年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 15日 ロイター] - ソフトバンクグループ<9984.T>は通信子会社のソフトバンクを上場させる方向で検討していることが15日、わかった。関係者が明らかにした。早ければ年内の東証1部上場を目指す。

ソフトバンクはNTTドコモ<9437.T>、KDDI(au)<9433.T>と並ぶ国内携帯電話大手の一角。時価総額はドコモが10兆円超、KDDIが7兆円超で、支配権を維持したまま上場させると、ソフトバンクGの調達額は2兆円を上回る可能性がある。

ただ、ソフトバンクが上場すれば、いわゆる「親子上場」となり、ガバナンス上の問題を指摘する声も出ている。

ソフトバンクグループは15日午前、上場報道について「ソフトバンクの株式上場も選択肢の一つだが、正式に進めることを決定した事実はない」とのコメントを発表した。

(志田義寧 編集:田巻一彦)

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