有料会員登録 東洋経済オンラインとは
ビジネス #最新の週刊東洋経済

パナソニック「EV電池」への多大な傾注と試練 盟友テスラが元パナ幹部を衝撃の「引き抜き」

7分で読める 有料会員限定
2/3 PAGES

ギガファクトリーの投資額はパナが2000億円、テスラが3000億円になるとされる。

パナのキーパーソンがテスラに電撃移籍

社長就任から6年目に突入した津賀社長。本誌のインタビューに対し、「テスラと共に成長する。これが基本中の基本になる」と語った。(撮影:ヒラオカスタジオ)

ただし一見良好に見える両社の間には、水面下で熾烈な攻防が繰り広げられている。テスラが今秋、パナの元幹部を突然引き抜いたからだ。

パナ側から見て引き抜かれた人物は、元副社長で直前まで常勤顧問だった山田喜彦氏。山田氏は2010年のテスラへの出資にも関わり今日まで両社の関係を築いた「キーパーソン中のキーパーソン」(パナ関係者)。関係者によれば、山田氏のテスラ移籍は2017年9月下旬から10月上旬に明らかになり、11月中旬から米国に常駐しているとみられる。

山田氏がテスラで担う役割は判明していない。ただ、長年パナとの交渉窓口で自身もパナ出身だったカート・ケルティ氏が2017年7月下旬にテスラを退職していることから、山田氏はケルティ氏の実質的な後任に当たるのではないかという見方が強い。

こちらの記事もおすすめ

あなたにおすすめ

ビジネス

人気記事 HOT

※過去1ヶ月以内に配信した記事の閲覧数