
そして今回のランキングは、大卒・大学院卒以上の25~29歳(男女)の一般労働者(フルタイムで働く労働者で正社員か非正社員かは問わない)の値を使った。就活生が3~4年先の待遇を見るという理由もあるが、年代別の労働時間でみると、25~29歳の層が労働時間が最も長くなっている。20代後半をピークに労働時間は減っていく一方、賃金(年収)は上昇していく傾向にある。若いうちに多く働き、年々待遇がよくなっていく、日本の年功序列型賃金が垣間見える。
結果、1位は総合工事業となった。ゼネコンなどの工事会社が該当し、年間で換算すると2448時間でかなり長い。残業時間は月38時間で、これを従業員1000人以上の事業所に限ると、所定内実労働時間は月164時間、残業時間は月48時間に達する。年間だと2544時間となり、平均値よりも500時間近く長い。
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