バイバーの会長として、同社が拠点を置くイスラエルに赴任していた際、相木氏は現地の独特な死生観に触れたという。「生死という人間の根幹にかかわるビジネスを手掛けたい」。そう思った同氏は、自ら清水氏にアプローチしたという。
楽天でネットコンテンツビジネスの最前線に身を置いていた相木氏の目には、終活ビジネスや鎌倉新書という企業がどのように映っているのか。
「人口動態でみると死亡者数は2040年まで増加していく。ネットで葬儀の手配やお墓探しをするのが当たり前になる。顧客獲得コストを抑えたい業者側としても、ネットを活用したマーケティングを加速させたいだろう」と、相木氏は事業のポテンシャルの高さを強調する。
競合がいるようでいない、ユニークさ
葬儀分野の競合には、ネットで集客し格安の葬儀を提供する「小さなお葬式」(運営会社ユニクエスト・オンライン)、「シンプルなお葬式」(運営会社みんれび)などがある。
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