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自動車業界の新たなリスク 北米市場を揺さぶるリース販売の爆弾

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大型車の価格下落がセダンにも飛び火?

リース事業の傷口がさらに広がるかは中古車相場次第で、誰にもわからない。ただ、カギを握る条件はある。一つは原油相場。目先、上放れてはいるが、慢性的な高値圏が続けば、ガソリンをがぶ飲みする中古大型車の価格には下押し要因になり、引当金の積み増しを迫られるメーカーも出てこよう。もう一つはインセンティブ(販売奨励金)の動向。中古車価格が下がったクルマはたいてい新車としても人気が落ちている。そこでメーカーは値札を維持したまま、奨励金をつけて販売台数をさばこうとする。それでもダメなら、もっとつける。新車の実勢価格はどんどん下がる。中古車価格は新車より安い必要があるため、中古車価格もさらに下がる。負のサイクルだ。

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