【8月30日 水曜日】午前5時半、日経225先物は、90円高の1万9470円、NYダウは、56ドル高の2万1865ドル。日経平均は、143円高の1万9506円と反発。
【8月31日 木曜日】14時11分、ビックカメラ子会社のコジマが、27円高の409円を付け、年初来高値を更新した。終値は、23円高の405円。業績もまずまずなので、10月の本決算発表が楽しみだ。日経平均は、139円高の1万9646円と続伸。
【9月1日 金曜日】日経平均は、45円高の1万9691円と3日続伸で、週間では7週ぶりの反発。21時43分、米8月雇用統計は、15万6000人増と市場予想をやや下回る。
【9月2日 土曜日】午前5時半、日経225先物は、20円高の1万9710円。NYダウは、39ドル高の2万1987ドル。
利回りは4%弱?日本郵政株を買ってみようかな
【9月4日 月曜日】日本郵政(6178)は、30円安の1341円で寄り付き、45円安の1326円で引けた。先週末、財務省が保有する日本郵政株の追加売却を9月中にも行う方針であると報じられたからだ。
日本郵政は、年間50円(9月末と3月末に各25円)の配当をしており、月内にもといわれているので、おそらく、売り出しで買えばすぐに、9月末の25円配当がもらえるのではないかと思われる。2015年11月の時の売り出し価格は、1株1400円だったので、2回目の売り出し価格は、このままであれば、若干安くなりそうだ。
仮に1300円だとすると配当利回りは、3.84%となる。売却によって得た資金は、東日本大震災の復興財源に充てる計画であるので、復興支援の気持ちで、1万5000株ほど購入しようかと思っている(申し込んでも全部当たるかどうかはわからないが)。売り出しはないが、かんぽ生命(7181)は、39円安の2345円、ゆうちょ銀行(7182)は、28円安の1374円と下げる。昨日行われた、北朝鮮の6回目の核実験の影響で、日経平均は、183円安の1万9508円。
【9月5日 火曜日】午前5時半、日経225先物は、60円高の1万9530円、NYダウは、レイバーデーの祝日のため休場。日本郵政は、44円安(3.31%)の1282円と下げがきつい。
売り出しが決まると、値決めの日辺りまで下げることも多く、個人投資家の空売りが入っているのではないか。日経平均は、122円安の1万9385円と続落だが、中小型銘柄の下げがきつい。引け後、日本経済新聞社は、日経225採用銘柄の定期見直しで、10月2日から日本郵政、リクルートホールディングス(6098)を新規組み入れ、北越紀州製紙(3865)、明電舎(6508)を除外すると発表した。また、ゆうパックは、2018年3月1日から平均12%値上げすると発表した。増収効果は、年間80億円程度を見込むそうだ。
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