東京で車いすの不便さをトコトン考えてみる 恵比寿の街で健常者が実際に試してみた
すると人に声をかけることすら嫌になってきて……むしろ申し訳ない気持ちを通り越して何とも言えない気持ちになってしまった。
友達の存在
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側溝にハマって動けない僕に気づいたのか、amuの千々和君が一目散に助けてくれた。このとき、ここまでの車いすの旅で出会った人たちの顔が思い浮かびました。
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街で会えば、「どうもどうも~! 元気?」「最近どうしてる?」って声を掛け合う人たちの存在をこの「2cmの溝」にハマって動けなくなったときにどれだけありがたい存在かを知りました。
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いつもは「当たり前」のことが「有り難い」と感じたんですね。このとき、やはり強烈に思ったのは都市生活の課題でもある「近隣のつながりの希薄化」。
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